プロジェクト概要

「BANANA to YELLOW(バナナとイエロう)」は、新しい扇子のあり方を提案するファッションブランドだ。1823年創業の京扇子の老舗「宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)」が、扇子文化の継承と市場拡大を目指して立ちあげた。GRAPHはブランドプロデュースを担当。コンセプトの立案をはじめ、ネーミングやロゴマーク、ウェブサイトなどのデザイン、扇子のアートワーク、商品企画、店舗デザインのディレクション、PRなどトータルで手掛けている。
https://banana-to-yellow.jp/

課題

扇子といえば一般的に「あおいで涼を取る道具」と認識されているが、古来は「あおがなくても、持っていたいもの」だった。そうした扇子文化を継承し、季節問わず扇子を楽しんでもらう「新しい扇子のあり方」を模索していた。

GRAPHからの提案

  • 単に扇面のデザイン性を高めるだけではなく、常識にとらわれない新ブランドを立ち上げ、扇子を中心とした新たなカルチャーの創出を目指す。
  • 扇子を「アクセサリー」に見立て、ファッションとして楽しめるように、宮脇賣扇庵の伝統的な職人技とポップなデザインを掛け合わせたアート性の高い商品を開発。バッグやTシャツなど、オリジナルのファッションアイテムも取りそろえ、通年安定した売り上げを確保する。
  • アート・音楽・ファッションをテーマに様々なジャンルのアーティストをゲストとして迎え、コラボレーション商品を企画・販売する。各アーティストや各ジャンルのファンを中心とした新たな客層へのアプローチにつなげ、ブランドの認知向上を目指す。

スタッフクレジット

北川一成/錢亀正佳/稲垣周/八戸藍/吉本雅俊