サービス

ものをつくるのは、⼈間です

技術とセンスと翻訳能⼒

GRAPHは兵庫の本社にラボを、東京・代官⼭と京都市内にオフィスを構え、デザイン・ブランディング・知的財産管理・商品企画・特殊技術を要するものづくりなどを掛け合わせながら⼀貫して⾏っています。
ジャンルの異なる要素を掛け合わせて、新たなものをつくりだす。今では当然のように語られる手法も、GRAPHでは30 年前から大切にしている哲学です。お客様の意図を汲み取り、経営視点で⼀歩先の提案をする。その実現のために「技術とセンスと翻訳能⼒」というミッションを掲げています。技術と感性、どちらもおろそかにせず、お客様の要求を翻訳する。その3つをコントロールできるのは、どんなに技術が進歩しようとも⼈間しかいない、という考えです。

GRAPHが提供できる価値

イノベーションブランディング®

イノベーションブランディング®とは、アート(知的財産・コンテンツ)とテクノロジー(技術・情報)の必要な要素を掛け合わせることで、持続可能な経営資源を生み出すブランディング⼿法です。
「ビジネス自体をデザインする」ことを念頭に、お客様のニーズを俯瞰して捉え、本質的な課題を整理・抽出していきます。

知的財産

アート資産づくり
コンセプト・ロゴ
キャラクター等

  • 存在意義の発見
  • 知財戦略での差別化
  • 無形資産が利益を継続的に生み出す

コンテンツ

コトづくり
商品・サービスの企画・デザイン

  • 市場に「伝わる」コミュニケーション
  • 世界観の統一
  • ファンの獲得

技術

ものづくり・ものづくり監修
最新技術の導入

  • 目を引く・手に取りたくなるプロダクトをつくる
  • 偽造防止のノウハウ
  • 品質・生産性のUP

情報

ヒト・カネ・情報の効果的なマネジメント
仕組みのデザイン

  • ブランドを育てる土壌=アイデアが生まれる場をつくる
  • スタッフのモチベーションと意識向上

お客様の課題

  • 不確実な時代に対応したい
  • ブランドが目指すべき未来・あるべき姿を見つけ出したい
  • デザイン経営の考え方を社内に取り入れたい
  • 社員のモチベーションを高めたい
  • 機能・性能訴求から付加価値訴求へシフトしたい
  • 商品やサービスのファンを増やしたい
  • 他社との差別化としてデザインや特殊印刷を導入したい

例えば、売り上げが低迷しているブランドの付加価値を⾼めるために必要なことは、当然ですがお客様ごとに異なります。
ロゴやパッケージなど表層的なデザインをリニューアルする前に、現時点での販促計画や、ブルーオーシャンとなり得る商品カテゴリー、流通の仕組み、スタッフの意識改⾰の必要性、評価制度などを徹底的に検証します。
ブランディングの必要性に迫られていても予算確保が難しい場合は、経営の棚卸しや補助金の活用なども選択肢として一緒に模索します。
現状を把握し、課題を抽出した上で、ゴールを設定。それに必要となるコンサルティングやデザイン、コーチングなどを実施します。特にGRAPHの強みは、知財戦略を踏まえた独創的かつ理論的なクリエイティブのご提案です。ものづくりにおいても類似品の偽造を防ぐ最適な仕様で、費用対効果を追求します。
企画や知財戦略、ものづくり、組織の変革まで一貫して取り組むことで生まれるシナジー(相乗)効果により、「経営資源となるブランド」が未来につながっていくことを目指します。

具体的なご提案内容

研究開発

クリエイティブ(アート資産づくり)

ロゴ・ネーミングやキャラクター
の開発、コンセプトづくり

独創的・理論的なクリエイション

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

他社との差別化を図るクリエイション
(無形資産=アート資産)の創出

商品やサービスの企画開発

既存商品のリニューアルや販路開拓。広報・イベントなど

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

唯一無二の顧客体験をつくる
市場の拡大・深化・開拓を目指す仕組みと仕掛けづくり

商品やサービスのデザイン展開

プロダクト・パッケージ・web・店舗・パンフなど

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

機能・性能のイメージを高める、統一されたブランドの世界観による差別化

第一線で活躍するパートナーとのコラボレーション

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

つながりと化学反応が生む新しい視点・思考・販路

事業戦略

ブランドコンサルティング(定例会の実施)

ブランドコンサルティング

付加価値を上げるためのアドバイス

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

ブランドのメッセージ(なぜ・誰に・何を・どう伝えたいのか)を見立て、育てる

知財コンサルティング

顧問弁護士・弁理士との協業

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

競合他社との差別化、リスクヘッジや時間的・費用的コストの削減を目指す

ものづくりコンサルティング

GRAPHによるハイクオリティなものづくりの提供・監修

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

品質向上とコスト削減の両立、工期の短縮を目指す。特殊加工による偽造防止など

マーケティングリサーチ

国際的コンサルファーム出身のパートナーとの協業

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

過去の集計ではなく、未来への提案を含んだ費用対効果の高いリサーチを実施

人事・組織

ブランドコーチング(定例会の実施)

財務アドバイス

銀行・不動産出身のスタッフとの協業

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

財務内容の見直しや、補助金、不動産の活用など、ブランディングにかかる原資を確保

横断的ブランドチーム(仕組み)づくり

アート(企画系)、サイエンス(営業系)、クラフト(製造系)

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

部門間の壁のない、創造性・共感力・収益性を生む組織づくり。採用にも効果

組織の構造改革

スタッフの意識改革。部署間の横連携やチャレンジできるフェアな評価制度づくり

  • 知的財産
  • コンテンツ
  • 技術
  • 情報

組織の多様性が企画・プレゼン力の向上を生み、モチベーションを高める