1ページでわかるGRAPHのこと

四国村ミウゼアム
公益財団法人四国民家博物館

プロジェクト概要

四国村ミウゼアムは、四国の昔の暮らしをテーマにした野外博物館だ。香川県高松市の屋島という山のふもとにあり、主に四国全域から移築・復元した33棟の古民家や小屋などの建物をはじめ、民具なども展示されている。2018年頃からリブランディングに着手し、GRAPHはロゴマークやホームページのリニューアルを担当した。
https://www.shikokumura.or.jp

課題

  • 2002年に安藤忠雄氏設計のギャラリーが開館し、2019年には瀬戸内国際芸術祭公式のアート作品が四国村にも展示されるなど、国内外からの注目が年々高まり、来場者も増加。国際化・多様化する時代にも対応していくために、四国村の在り方や訴求方法をアップデートする必要があった。

GRAPHからの提案

  • 四国村の活動を「昔の生活や風景を体感することで、現代や未来を改めて見つめ直す=“幸せとは何か”を考える体験型のアートプロジェクト」と定義。それに合わせて、シンボルマークやロゴ、ホームページなども、現代的で感覚的なデザインを提案した。
  • 屋島は頂上が平な台形の山で、その特徴をシンボルマークのモチーフにした。マークの中にある四角形は、四国村の位置を示したものだ。マークとロゴを組み合わせると、施設内に点在する古民家にも見える。意味をひとつに限定せず、かつ抽象化することで、アート作品のように見る人が自由に想像できるデザインを目指した。
  • 海外の方々に「今の日本らしさ」を感じてもらえるように、いずれのデザインも禅の考え方に倣い、要素をそぎ落としたシンプルな表現にした。

スタッフクレジット

北川一成 / 錢亀正佳 / 吉本雅俊