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経営資源をデザインする
GRAPH が取り組むのは、ビジネスの役に⽴つ「経営資源となるブランド」の創出と育成です。代表の北川⼀成をはじめ、プロジェクトをマネジメントする個性的なスタッフや各分野のプロフェッショナルとともに、創業以来培ってきた戦略的なブランディングを実践していきます。
お客様のニーズを俯瞰してとらえ、イノベーションをもたらす独創的かつ理論的なクリエイティブで新しいコミュニケーションを⽣みだし、世の中に伝播させていく。さらに、デザインを効果的に活⽤するための仕組みづくりや運営⽅法まで⼀貫してご提案しています。

GRAPHの歴史
捨てられない印刷物から、捨てられない価値へ
GRAPHの本社は、兵庫県加⻄市にあります。⽥園⾵景が広がる⼩さな⽥舎町で、1933年(昭和8年)に創業しました。1989年(平成元年)に、北川紙器印刷からGRAPHへと社名を変更し、以来、⼤切にしているコンセプトがあります。それが「Design×Printing=GRAPH」です。
社名変更は、⽼舗の印刷会社が⽣き残りをかけて⾏ったブランディングの⼀環で、当時、⼊社したばかりの現代表・北川⼀成が取り組みました。職⼈たちが⼀⽣懸命つくった印刷物が、翌⽇にはゴミとして捨てられる。そんな光景を幼少の頃から⽬の当たりにしていた北川は、「捨てられない印刷物をつくりたい」という思いをもとに、デザインで印刷物の価値を⾼めていこうと考えました。
アーティスティックな造形⼒とビジネスセンス。ハイクオリティなものづくり。それらを強みにお客様のニーズに応えていく中で、私たちの活動領域は広がっていきました。
「捨てられない印刷物をつくりたい」という思いは、経営資源となる持続可能なブランドづくり=「捨てられない価値をつくる」へと進化。現在は、クリエイティブとものづくり、新たなメディアやテクノロジーを融合させた仕掛けと仕組みを⼀貫してご提案しています。

北川一成

北川一成(きたがわ・いっせい)
GRAPH代表取締役/デザイナー/アーティスト。
1965年兵庫県加⻄市⽣まれ。87年筑波⼤学卒業。89年グラフ(旧:北川紙器印刷株式会社)⼊社。
⼈の⼼に響くコミュニケーションデザインの創造を⽬指し、デザイン・ブランディング・知財管理・キャラクター開発・ものづくり等を⼀貫して⾏う。経営者とデザイナー双⽅の視点に⽴った“経営資源としてのデザインの在り⽅”の提案により、地域の中⼩企業から海外の著名⾼級ブランドまで多くのクライアントから⽀持を得る。
詳しい経歴はこちら/PDF
会社概要
社名 | グラフ株式会社 |
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創業 | 昭和8年6月 |
代表者 | 代表取締役 北川一成 |
資本金 | 32,400,000円 |
社員数 | 20名 |
所在地 | 本社(兵庫) 東京 京都 |
事業内容 | デザイン、ブランディング、知的財産管理、商品企画、キャラクター開発、ネーミング、特殊技術を要するものづくり、各種企画などの業務を社内で⼀貫して⼿掛ける |
取引銀行 | 三井住友銀行、商工組合中央金庫 |